2010.04.02
「pochette"tate"ができました。」
4月のextrasに1年ぶりに「pochette」が登場します。
前回の「pochette」の記事はコチラ→shibaf note #082
今回から「pochette"yoko"」に加えて「pochette"tate"」が仲間入りします。
ポケットのように使える小さなショルダーバッグは貴重品を持ち歩くのにピッタリ。
横長フォルムは長い辺が大きく開いて使いやすい反面、
やはり縦長フォルムが好き、という声も聞こえてきました。
確かにその方がスッキリと大人っぽく持てるという意見も。
「pochette"tate"」はそんなリクエストにお応えして
同じ容量の入る縦長フォルムを考えました。
●お好みに合わせて「tate」か「yoko」かを選べます。
「pochette"tate"」は「passport bag」の進化系。
ファスナートップが付いた分、内ポケットは1つで十分。
その分、下の方に沈みがちなモノを取り出しやすくなりました。
「pochette "yoko"」は長い辺が大きく開くので、モノの出し入れがスムーズ。
横位置のバッグだから小柄な方でも使いやすいサイズ。
あなたは「tate」 派? 「yoko」派?お好みで選べるようになりました。
●3.5cmのマチ付き
3.5cmのマチ付きだから。多少の厚みのあるものも整理をすれば入ります。
ガイドブックや手帳、文庫本、デジカメ、エアチケットやパスポート、
もちろんケータイ、お財布、ハンカチなど最小限の荷物が収まります。
●横幅いっぱいの内ポケット
「yoko」は横幅いっぱいのポケットにセンターでステッチを入れてふたつに仕切りました。
「tate」は深さ19cmのポケットにマジックテープを付けました。
●ファスナートップ
貴重品を入れることを考えて、ファスナートップを付けました。
ファスナーは開けたまま内側に折り込んでも使えます。
●細い革のショルダー
細い幅(15mm)の革をショルダーに使います。
ショルダーの長さは標準で110cm。長めを選ぶと117cmでお作りします。
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1枚のファブリックからいろんなカタチのバッグに仕上げるのは楽しい作業ですが
shibaf ではいつも何かのカタチに決めてリリースしています。
今回、同じファブリックで「tate」と「yoko」が選べるのは、shibaf初の試みです。
ファブリックを選んで、「tate」か「yoko」かフォルムを選んで、ショルダーの長さを選んで。
暖かくなるこれからの季節にあなたにピッタリのpochette を見つけてください。
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