2007.02.02
「ミャンマーの刺繍生地 」
shibafに新しい生地が入荷しました。
ミャンマーの手織り生地です。
インドネシア生地と同じく、織物としてはちょっと薄手です。
現地の人はカラダに巻いてスカートにするような織り物だそうです。
その特徴はなんといっても刺繍です。
カラフルな色糸で幾何学模様が刺繍されています。
スカートとして巻いたときに、着物のようにどこに柄がくるかを考えてデザインされています。
全体に刺繍があるものもありますが、部分によってライン状に入っていたり
無地の部分にポツポツと飛んでいたり ・・・
そのランダムな刺繍の入り方がバッグにアレンジしたときにとても映えます。
すごくエスニックなものに見えて、shibafのバッグにすると
まったく違うイメージになったりするのが作っていて楽しいです。
持ち手や中に合わせる色でモダンなイメージにもなります。
ブルーやグリーン、赤や黒、そしてムラサキとブラウンの真ん中の色。
なんだかヨーロッパやアメリカでは見かけない色合わせが新鮮です!
アトリエにいらっしゃるお客様には早くも人気です。
これからのorder madeの生地にもミャンマーの刺繍生地が登場しますので
ぜひ注目してみてください。