2006.06.16
「バッグのお手入れについて」
東京も梅雨入りしてから傘の手放せない日が続いています。
shibafのトートバッグは布製ですので雨は苦手・・・
湿度の高い季節にお問い合わせが多いのが「バッグのお手入れについて」。
今回はできるだけshibafのトートバッグを長持ちさせる方法をレポートします。
○shibafのトートバッグが届いたら
防水スプレーをかけることをオススメします。
市販の靴や洋服用のもので構いません。
汚れやすい四つ角の部分は念入りに。
※バッグにあまり近づけてスプレーしますと、
シミの原因になりますのでお気をつけ下さい※
また防水効果を持続させるために、
まめにスプレーをしなおしておくのもポイントです。
○湿気で生地が浮いてきた場合
shibafでは外側の生地にあらかじめ接着芯を貼ってから
縫製しています。その芯地が湿気や折りたたみなどによって
すこし浮いてきてしまうことがあります。
気になる場合は家庭用のアイロンを当ててみてください。
表の生地にハンカチのような薄い当て布をして
低温〜中温で約5秒〜10秒。
バッグの内側から、鍋つかみのようなミトンを片手にはめて
支えながらかけると効果的です。
○それでもどうしても汚れてきてしまったら
shibafのトートは布製ですが、水洗いはできません。
表生地はもちろん、持ち手や底・中に使っているキャンバス生地も
染色をしていますので、濃色は特に色落ちをします。
水分は大敵ですので、できるだけ水洗いは避けてください。
お近くのクリーニング店に相談して、できればドライクリーニングをオススメします。
○バッグの中の気になる汚れ
使っていると意外と気になってくるのが、内側の汚れ。
そのほとんどがホコリです。
粘着シートのコロコロクリーナーで外側はもちろん
内側もコロコロしておくと、すっきりとキレイになります。
ご存知のように、どんなに気に入っていただいても
shibafでは同じものを2つお作りできません。
靴もバッグも普段のお手入れで寿命が変わると言われます。
できるだけたくさん使っていただくために、
参考にしていただければと思います。