2005.10.27
「スカートの気分」

もうすぐ11月。衣替えはもう終わりましたか?
秋冬は小物のシーズン。ブーツをはいたり、タイツやスパッツを合わせたり。
なんだか「スカートをはきたい気分」になってきませんか?

今回のweb shopの裏テーマがまさにコレ、
「スカートをはきたい気分」
そしてイメージカットのスタイリングに使わせてもらったのが
「millonmillon」のスカートたち。
今回のshibaf noteはお問い合わせの多いスカートのお話です。

「millonmillon」はオリジナルスカートのブランド。
つい最近web shopを立ち上げたばかり。
どれもカタチはとてもシンプル、そしてクラシカル。
ただその素材が、真っ赤なフェルト、ジャガード織りの生地、
やさしいアンゴラウール…とすごくステキな生地ばかり。
すべてをハンドメイドで丁寧に縫い上げてあります。



さっそく以前から行ってみたかったアトリエにお邪魔して来ました。
「millonmillon」のアトリエは吉祥寺。
井の頭公園のすぐそばの一軒家。
代官山とは違って自然がいっぱい。窓からは大きな木がたくさん見えます。
「millonmillon」では今、オープンアトリエをやっています。
アポイントを取れば実際にスカートを試着してオーダーすることができます。
スタッフもすっかりお客さま気分でたくさんのスカートにトライしてみました。



はいてみてわかったのは「カタチと素材のバランス」
「自分に合うサイズと丈」が大切だということ。
同じカタチでも素材の張り感などでフォルムも印象も変わります。
また「着心地」というのも重要なファクター。
そしてサイズは人それぞれ似合うサイズが必ずあるということ。
特に着丈は重要で、2、3cmで印象が変わります。



ということでスタッフAはコブラン織りの椅子柄のスカートを。
スタッフRは刺繍の生地のスカートを、それぞれのサイズでオーダー。
いつもオーダーされる側なので、なんだか新鮮な気持ち!

こうして人の手がつくり出す物って、やっぱり魅力があるなあと再認識。
「注文服」という言葉があった頃にはこうやって好きな生地で
好きなカタチを自分サイズでオーダーしていたと思うと、
なんだかうらやましい気持ちになります。
今日だけでもなんだかその「注文服」の気分が味わえてとても幸せでした。

  

  

「millonmillon」のオープンアトリエは10月と11月。
ハンドメイドのオリジナルスカート、トライしてみませんか?
millonmillon